リスのとっときおすそわけ

食をめぐるとっときの時間

大江戸骨董市、行き着くところは隅田川。

 

大江戸骨董市へ飾り皿を見に行く

 

12月1日(日)大江戸骨董市に行ってきた。

 

当初の予定は隅田川に直行して、川辺かカフェで読書しようと思ったけど、電車でインスタグラムを見ていたら、フォローしている北欧食器屋さんが出店しているのを見つけ、えいっと目的地変更。

 

有楽町駅からすぐの会場だからわかりやすい。

国際フォーラムの広場が会場。外国人の方もたくさんいらして大にぎわい。

 

 大江戸骨董市は、毎月2回隔週日曜日に開催されている。私は今回初めて行けた。

 

 「大江戸」それでもって「骨董市」という響きから、陶器や工芸品や着物がメインなのかと思っていたけれど、ヨーロッパや北欧のアイテムを扱っているお店もたくさんあって、かわいいもの好きな女性はきっと楽しいんじゃないかな。

ツリーを手にした天使ちゃんが目に留まった。裏を見るとドイツ製と書かれていた。

 

他のブースも気になりつつ、いちもくさんに、お目当てのVintage食器屋さんPIPPURI(ピップリ)のブースへ。

 

私は昨年からARABIAのBotanicaというシリーズのお皿を、壁に飾るインテリアとしてほしいと思っている。(写真では真ん中あたりにあるよ。)ただ、それなりにお高いのと、ちょっとやそっとの「ほしい」気持ちでは手を出してはいけない気がして、まだ買えないでいる。

 

 この日も気になっていた柄が売り切れていたので、見るだけにすることに。

いつか、まさにこれだ!というタイミングで出会ったときか、自分の誕生日とか、思いで残る瞬間とともにお迎えしたいな。

 

 骨董市だから、おそらく新品のものよりお古(ヴィンテージといったほうがよいのか)が多いのだろうけど、やっぱり、見ていてかわいいなと思う。

新品のきれいなものにはないポップなかわいさとか、微妙な色合いとか、図柄の珍しさとか。

 

 こんな都心のアクセスの良いところで、ヨーロッパの蚤の市のような素敵なマーケットが開かれているのに、今の今まで知らなかったとはもったいない。

 

 個性的なもの、唯一無二なものがほしくなったら、また宝探しに探しに来ようかな。

 

葉っぱが一気に舞い散る瞬間があり、本当に美しかった。
秋の終わり、冬の始まりを目の当たりにした気分。

 

ゆらゆらする枝の影と私

レンタサイクルで隅田川

一通りブースを見て満足したので、今日の当初の予定であった隅田川に行くことに。交通手段は、自転車を選択!

 

東京、有楽町のあたりから隅田川方面へ行くのに、天候が極端に寒いor暑いときでないかぎり、レンタサイクルで行くのはとてもおすすめ。

川に近づくのに比例して、ビルの高さも下がっていき、個人商店が多くなったりと、街の雰囲気が変わっていくのがよくわかる。

電車に乗ってしまうと、街から街へ、点と点でしか繋がらないけど、街自体が魅力的なところでは、自転車(もしくはバス)で移動するのが好きなのだ。

 

レンタサイクルは、赤い自転車の「ドコモバイクシェア」。

使いたい日の前にアプリを事前にダウンロードしておけば、クレジットカードの登録も完了するので、当日乗る直前に自転車をアプリから予約して、解錠して乗り捨てるだけでOK。

電動自転車だから、楽々こげるのも良いのよね。

 

大都会を自転車で颯爽と走るのはすごく気持ちがいい。

日本橋三越が立派できれいだったな。

 

20分ほど走って自転車を乗り捨て、人形町・浜町エリアのブーランジェリーDiango(ジャンゴ)へ。

8時30分から営業。14時に着いて、サンドイッチは売り切れていたけどその他のパンはまだ結構あった。


私はおやつ用のパンを物色。ここのパンはどれも美味しいので、迷いに迷う。

(今思えば、頻繁には来られないので、厳選せずとも多めに買って冷凍してもよかったかも。)

そして、向かいのコーヒ屋さんSingle O Hanacho でカフェラテをテイクアウト。

 

 

 さあ、準備は整った。右手にパン、左手にコーヒー。最高だ!

うきうきしながら隅田川へ。

早く川を見たくて食べたくて、気がつくと小走りになっていた。

 

 

そうそう、この景色が見たかった。

3年前に初めてジャンゴに来てから、隅田川が歩いてすぐの場所にあるので、

ここで食べるコースが密かなお気に入り。

 

清洲橋。ここから眺める隅田川が好き。

きらきら光る水面。風に吹かれて気持ちがすっと軽くなる。

 

川沿いのベンチを確保し、Single O Hanacho のカフェラテを一口。

今年はコーヒーの味の違いが以前より分かるようになったと思う。カフェラテも、前は大体どこで飲んでもおいしいかまずいかくらいの違いしか分からなかったけど、ここのカフェラテは、エスプレッソに甘みも感じられて、とても美味しかった。

 

本日のパンに選ばれたのは、柿と金木犀のデニッシュ

とろっとした柿にドライフラワー金木犀がのっていて、口に入れたときに良い香りがするパン。生地がさくさく、デニッシュ生地だけど、くどくなくてペロッと食べてしまった。

 

目の前が川だと、なんだか気分がゆったりしてくる。

川の流れるように、色んな雑念も流れていくからだろうか。

 

しかし両サイドにカップルが座って、ちょっといたたまれなくなり、対岸のベンチに移動。

フランスパン生地のあんぱん

持ち帰ろうと思ったもうひとつのパンも食べてしまった。

 

このあんぱん、甘さがかなり控えめのあんこが練り込まれて、真ん中にあんが偏っていないのがよかった。バターも入っていて、とっても美味しい。書いている今、また食べたい。

バターが生地の中に固形の状態で入っているけど、焼いて溶けないのだろうか。どうやって作っているのか気になる。

 

このあと本を読み始めたけれど、30分ほどで寒くなってきてしまい、帰ることに。冬の隅田川でゆっくり日向ぼっこするには、午前中〜15時くらいがいいかもしれない。

 

スカイツリー清洲橋、2人の旅行者。

空の低い場所がセピア色に見える冬の夕刻。

橋の水色が額縁のよう。だとすると、スカイツリーは中の絵かな。なんだか現代の浮世絵のような。

 

アイフォンで画質がいまいちだけど、もう少しきれいな画質だったら、この外国人2人組に写真を見せてあげたかった。

This is a picture of the beaufiul tower and two beaufiful travelers!とか、言ってみたい。