今日は食べ物じゃなく、お花のことを書きたいな。
毎年1月下旬になると、寒さがきつすぎて、
桜が咲くまであと2ヶ月！意外ともうすぐじゃん〜と、無理にでも考えることで、
なんとかこの時期を乗り越えようともがいている。
2月の今日この頃、極寒の中帰路につくこともまだまだ多いけど、
その寒さとは対照的に駅ビルに入っているお花屋さんの、その色彩の鮮やかなこと！
私の感覚に過ぎないけれど、2、3月はお花の種類も年間の中で一番多くて、可愛らしい色のものが多く並んでいる気がする。
やっぱり華やかで目が行く王道のピンクのバラや、オレンジ・黄色の中にアクセントで薄いブルーを入れた、南仏の点描画のような絶妙な色合いのブーケ・・・どれも抱えて家に持ち帰っちゃいたくなる。
実は昨年、4，5月の春本番になって花を部屋に飾りたいなと思い立ち、花屋さんに行ってみると、思っていたよりも種類が少なかったことがあった。
5月なんか、暦の上ではすでに立夏。
寒がりの私にとっては4月もまだ肌寒いと感じる日が多く、春の暖かさを実感して、さあお花でも飾りましょうと思った頃には、花たちに季節を追い越されているというわけだ。
昨年はそれがすこーしだけ心残りだったけど、今年はちゃんと覚えていて、お花屋さんに頻繁に訪れている。
できることなら年中部屋に飾って置きたいけど、ご予算的にもなかなかそれは難しいし、家を空けていることも多いので、もったいない・・・。
そんな私みたいな人でも、気軽に買えて気分を上げてくれるお花もあるので、最近買ったものをご紹介。
・ラナンキュラス
昨年買いそびれた大好きなお花。まんまるフォルムの中に、何層も花びらが重なって、
内側の中心部分はまだほんのりと緑色なのも魅力的。ただただ、かわいい。
2月上旬に買って、6日前後で枯れちゃうかなあと思っていたら、、
なんと今日（2/17）まで、2週間も咲き続けてくれました。
数日に一度茎を切って、水揚げが良くなるようにお世話したおかげかな？
ビタミンカラーの黄色が一輪お部屋にあるだけで、光が差し込んだような明るい雰囲気になるので好き。今回は黄色だけど、ピンク系のラナンキュラスもかわいい。
・スイートピー
花屋さんにおいてある中では手に取りやすい価格。花言葉は「門出」らしい。
私が気に入った薄い紫色のものは、一本の花数が控えめだったので2本買って、華やかさを出してみた。ふりふり螺旋のレースが可憐！空間にリズムが生まれるね。
・ストックとアルストロメリアのミニブーケ
お花屋さんが作り置いて販売しているミニブーケで、数種類の花がお得に楽しめるのでこれもまたいいなと思う。
このブーケはピンク過ぎなくて、グリーンが多めなところも今の気分に合っていて選んでみた。500円台でブーケが楽しめるの、よきかな。
あと、お花を飾る機会が多い人は、よく切れる花切ばさみがあるといいと思います。
茎の断面がすぱっと切れると、水揚げがよくなって、長持ちするみたい。
最初買おうか迷ったけど、普通のはさみはぐちゃっと切れてしまうし、包丁とまな板で切るのもめんどくさくなって（こんなことしてるの私だけ？）、
はさみのパイオニア「坂源」のはさみを買いました。
とても使いやすくて、気持ちいいお花ライフを後押ししてくれています。
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おわりに・・・
お花に囲まれて春を感じたい欲が高まっているので、今度はバラとか、今の季節らしいヒヤシンスとか、枝ものなんかも飾りたいと思ってます。
皆さんのお部屋にも少しの春が舞い込んできますように〜
